製品概要 OverView
InfraSensing
(ServersCheck社)の
センサーゲートウェイ機器は、
低コストで環境監視ソリューションを提供
- 01 SensorGateway1台で最大2台の外部プローブをサポート
- 02 有機 EL ディスプレイ
- 03 OUラックマウント可能
- 04 温度センサー内臓
- 05 ウェブサーバーとSNMPエージェント(v1、v2、v3)内蔵
- 06 電子メールおよびSMSによるアラート機能搭載
- 07 PoEネットワークインターフェース

InfraSensingのIPネットワーク温度監視機器接続型のセンサーゲートウェイ機器は、低コストでSNMP, IP & PoEが利用可能な、環境監視ソリューションを提供します。
機器は各種センサーとIPアドレスを持つセンサーゲートウェイのセットで、センサーゲートウェイ機器はIPネットワークと接続し、単体で各種環境の監視/アラート送出を行う事が可能です。
センサーゲートウェイ機器は各種センサーの値を常時感知し、あらかじめセットした閾値と比較して、Emailによってアラートを送信することが可能です。
またこのEmailでのアラートに加え、SNMPトラップによるアラートを送信することも可能です。 センサーゲートウェイ機器はPoEにより給電を行います。
ネットワーク構成 Network
ネットワーク構成
(接続方法について)

機器自体にIPアドレス(IPv4)を割り当てることが可能です。
IPアドレスはDHCPサーバーからの自動取得も、固定での設定も可能です。
また、センサーゲートウェイは通常のLANケーブル(Cat5e/UTP)によって ネットワークと接続します。
センサーゲートウェイが電源を確保する為に接続するネットワーク機器はPoE(IEEE802.3af)給電可能のスイッチを準備してください。
センサーゲートウェイは単体でセンサーの感知した値を監視しあらかじめ設定したしきい値を超えた場合、Email経由でアラートを送出する事が可能です。 複数のセンサーゲートウェイの監視を一元化に行う為には、SNMPを用いた管理ソリューションを導入することをお勧めします。
その場合にはInfraSensing(ServersCheck社)の監視アプリケーションソフトウェアまたはオープンソースのソフトウェアを用いることが可能です。
例えばNagios, MRTG, Cacti等のアプリケーションで正常に動作することが確認されています。
この場合、センサーゲートウェイと監視マネージャー間の通信はSNMPプロトコルを用いてTCP/IPネットワーク上で行われます。
一般的にSNMPはTCPポート161番で使用します。センサーゲートウェイはSNMPバージョンはv1とv2,v3をサポートしています。
製品付属のクイックインストールガイド(英文)に従って簡単にインストールすることができます。